1日目

11月7日

成田〜ローマ〜ピエンツァ



飛行機は
14 10分発なので、横浜からバスで行くことにして少し早目、9時過ぎに家を出る。順調に行ってYCATには940分発に何とか乗れる時間には着いたが、あわてることはない、と10時発に乗った。

途中品川近くで事故らしく徐行したので心配だったが10分ばかりして順調に走り出し、結局1030分に第一ターミナル北ウイングに着いた。1時間30分で、出発階に到着なので、成田エクスプレスより楽。おまけにシニア割引があるのでお値段は半分以下。

集合場所を探しながら行くと「Kさん」と声がかかる。今回の添乗員のは乗田さんだ。実に11年半ぶりである。(2001年ベネルックス三国の旅以来)昔のままの童顔がニコニコ。いろいろ書類を受け取り、スーツケースも受け取って(宅配付きなので、カウンターから集合場所に既に運ばれている)それをごろごろ引いてチェックインカウンターへ。あとは各自、時間がきたら搭乗するように、とのこと。
チェックインのさいに、通路側をとってくださっていたのだが、窓際に変えてもらう。トイレの不自由より、子供っぽいが窓から外を見るのが好きなのだ。

14 時10分発ということはお食事はかなりあとになるので、軽くおなかに入れておいたほうがいい.
えん に行ってお茶漬けを食べる。それから旅行雑貨のお店で安い
(1980)腕時計を買う。さらに機内用として本は冊持っているが、連泊で夜も長いので、ホテルで読むためにもう一冊と本屋へ。適当なものが見当たらない。友達のブログではあまりほめていなかったが、『北のカナリア』の原本である『往復書簡』湊かなえ を買ってパスポートコントロールを抜ける。少ししか飲んでいなかったお茶はやはり没収。いつものように免税店で化粧品を買い、さらにお茶を買ってうろうろしているうちに搭乗時間になった。

一昨年アリタリアに乗ったときは 延々ディレイだったが、今回は定刻通りの出発。
お天気がいいせいか、下界がよく見えた。

1510分 おつまみが配られる。白ワインを頼む。甘口で飲みやすい。

16時 機内食 イタリアンをチョス。 ワインは赤にする。
ペンネ・カルボナーラ 味はいいが、乾燥していた。総じて味は良かった。

   
1回目の機内食  2回目

17時頃 オバマ大統領が再選されたことが 機内放送で知らされた。良かった!!

 
 そろそろ到着

現地時間1815(日本時間だと午前2)ローマ着

順調に入国、 パスポートをちらっと見ただけでスタンプも押されずに入国。

1915分 バスに乗る。

2020分頃 トイレストップ、飛行機でお隣だった別の旅行会社のツアーの方と会う。このグループは フィレンツェまで行くそうだ。ガソリンスタンドだが食事もできる。ホテルで 夕食は 出ないのでここで軽く食べてもいいし、ホテルで食べるように何か買うように、とのことでなんと一人10ユーロ支給。こういうのは初めてだ。コーヒーとサンドイッチを食べている方もいらしたが、何を買おうかとみているうちにお手洗いにもいかなくては、と行くと長蛇の列。結局何もかわずにバスに乗った。

22時10分頃ホテルそば着。ホテルは 旧市街にあるのでバスは入れない。数分歩く。荷物はホテルの人が取りにくる。
ルレ・イル・キオストロ・ディ・ピエンツァ  il Chiostro di Pienza 
門をくぐると中庭。ここはもと修道院なので回廊があるのだ。

 
 廻廊を回って ロビーに行く

ロビーもお部屋も素敵。

 
 入口の間とも「いうべきところ、 この手前にソファーがある。 その手前がバスルーム

ただしバスタブはない。シャワーブースはあるが 床に区切りもない。 洗面台の水洗のレバーも長くて顔にぶつかりそうで危ないと思った。

   
   
スーツケースが届くまで少し探検
 
 部屋のドアを開けて廊下を見る
 
 廊下を少し進むと


23時15分頃 スーツケースがお部屋に届いた。シャワーをあびて あれやこれやで午前1時ごろ就寝。