パートT  イギリス一人旅



旅の準備

6月18日、『ブルゴーニュの古都とアルザス旧街道の旅』(八月七日発 )を予約と同時に前泊したい旨を伝えて、飛行機の予約をお願いする。
このツアーは、利用する航空会社が『全日空』 なので、本来ならパリ行きだが、これをロンドン行きに変更できるし、他の方達が成田を出発してパリに到着する時刻にこちらもロンドンからパリに着くような便は取れるそうだ。(これが、エアフランスなどだと、一度パリに行って乗り継いでロンドンへと言うことになる)


8月2日発の航空券が取れると連絡がすぐにあり、早速行程を練り、ホテル探しを始める。
インターネットで、鉄道、バスの時刻表を検索し回り順を検討。
* 大きいスーツケースは持ち歩けないので、最初と最後はロンドンにして、ホテルに預けることにする。
* ロンドン1泊〜ダーラム1泊〜ウイットビー2泊〜ロンドン1泊と決める。
* ホテルはアップルワールドから探す。
 前にもここで取ったことがある。インターネット価格なので、ドアレ−トより安いのと、泊まったことのある人の感想が載っているので、どういうホテルか見当がつくのがよい。
 あれこれ悩んだ末ロンドンは、空港バスの停留所前のロイヤルランカスターに決めて予約。二泊分で40300円、一人なので、割高だが、ロンドンにしては安い。
 ところが、アップルでは、ダーラム、ウイットビーは扱っていない。
* Visit Britain で調べて予約する。
  ** ダーラムはスリータンズ・スワロウホテル 一泊74.5ポンド(夕食込み)
  ** ウイットビーはシークリフ・ホテル(夕食なしで一泊、65ポンドくらいだった)。

* 7月にはいって、H.I.Sにブリットレイルパスを頼む。

イギリスは全くの一人旅だが、フランスでも自由時間には、列車に乗って一人でドイツに行こうと考えているので、これもネットで調べる。
乗りそこなった時のために、第二案まで、考えるので、毎日忙しいけれど楽しい日々だった。

それにしても海外の田舎のバスの時刻表まで、ネットで瞬時に調べられるのだから、便利な世の中になったものだ。瞬時といってもサイトを探すのは結構大変。あれこれ探しているうちに出てくる。すかさずお気に入りにいれておかないと、翌日になると、もうどのようにして入ったかわからなくなってしまう、ということを何度か経験した。