終わりに

読んだ本など



感想めいたことは 最終日に書きました。見たものについては どれも念願が果たせてとても嬉しかったのですが、 年齢を痛感させられる旅でもありました。しかし、こういうスタイルの旅は もっとあってもいいのでは、とは思いました。

お土産
田舎回りで 買い物の場所も 時間も(体力的に)なかったので、買ったものは 主に家族のために スーパーで食料。 
チーズ(パルメザンチーズ! 絶品)アンチョビ、チョコレート、ワイン(スーパーなので高級品はなし)ということで写真は載せないことにしました。
唯一の記念品として  ラヴェンナで モザイク
 
 
 もうひとまわり大きいのにすれば 目がもう少し細かかったのでは?とちょっと後悔
参考にしたロマネスク関連サイト

http://www.romanico-emiliaromagna.com/index.php/en/monuments.html 
それと 旅路はるか トップページに掲げた ロマネスク関連 ホームページ 、ほぼ個人旅行でしたので 大変助かって感謝いたしております。

読んだ本
 ガイドブック 
*イタリア旅行協会公式ガイド 『ヴェネツィア イタリア北東部』 NTT出版株式会社 (1995年発行の古いものなのですが、詳しい)
*地球の歩き方 『ミラノ ヴェネツィアと湖水地方』
 美術関係
『初期キリスト教・ビザンティン美術』 ジョン・ラウデン著 岩波 世界の美術
新潮社 人類の美術シリーズ 『民族移動期のヨーロッパ美術』『ユスティニアヌス黄金時代』
小学館 世界美術大全集 6『ビザンティン美術』 8『ロマネスク
NHK日曜美術館 名画への旅 2『 光は東方より」
柳宗玄著作選 3『初期ヨーロッパ美術』  5『ロマネスク彫刻の形態学』

『イタリア・ロマネスクへの旅』 池田健二著 中公新書
『イタリア古寺巡礼 ミラノ→ヴェネツィア』 金沢百枝・小澤実著 新潮社 とんぼの本

『教会の怪物たち』 尾形希和子著 講談社選書メチエ
『ロマネスク美術革命』 金沢百枝著 新潮選書
『ラウンドタワー』ヘクター・マクドネル著 創元社 アルケミスト双書 (17×15くらいの小さな絵本のような楽しい本)
  アイルランドの塔についての本だが、ラヴェンナにも言及されている。
  この本では9世紀、ラヴェンナにあった円塔をアイルランド修道僧が故国にもたらしたとしている。
読み物
 塩野七生著 『ルネサンスの女たち』 『愛の年代記』『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 『ローマ人の物語 ローマ世界の終焉』 新潮文庫