7日目

ツェルマット滞在(ゴルナーグラード、リッフェルゼー)

8月2日


何時だったメモに記載がないが、朝ベランダに出る。マッターホルンの朝焼け〈モルゲンロート〉を見るため明るくなりかけたので主人を起こす。主人のベッドの方が窓側なので体をおこせばもうマッターホルンが見えるのだが喜んでパジャマのままベランダに飛び出してきた。主人は前にもツェルマットには来たことがあるがお天気が悪くて モルゲンロートが見られなかったので絶対に見たい、と三泊してお天気によるはずれをなくし、またお部屋から山が見えるホテルにこだわったのだ。うっかり赤くなっていくところは 写真に撮らなかったので明後日に載せる。

 
早朝のマッターホルン (古い写真なので フィルムに傷がある)

朝食後何といってもまずはゴルナーグラード(3089メートル)へと鉄道駅を目指す。

途中で 果物(ネクタリン、葡萄)とパン(クロワッサン、チーズケーキ)を買う。
950分発に乗る。
展望台で約一時間山々を眺める。

 
            奥の山々・・・・モンテローザ・・・・・リスカム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブライトホルン ・・・・・ 
 
 右が ゴルナーグラードホテル
   
   ゴルナーグラード駅

一駅ローテンボーデンまで電車で降りてそこからリッフェルゼーまで歩いた。ここでは逆さマッターホルンが見られるのだが 残念ながら頂上が雲に隠れていた。

 
 リッフェルゼー
 
 
 
 
 
 
 
 

リッフェルベルグまで歩いておりて、カフェでコーヒーと主人はビールもとり、持参のパンと果物でお昼にする(1330)

 
 

雨がぽつぽつ降ってきたのでこの後歩くのはやめて電車でツェルマットの町におりた。

 町の散策。 墓地や教会をみてお土産物屋さんで買い物。

 
 
 
 マッターホルン初登頂した ウインパー像(ホテルモンテローザの壁)
 
 
   
   
 
 

サンモリッツと違ってここは山登りの人たちの集まるところ、という感じだ。

人で賑わっていて、サンモリッツよりは低いがそれでもかなりの高所にもかかわらず、少し暗いかんじがする。山がせまっているせいか。

1640分ホテルに戻ってコーヒーを飲み 両替。

  
 泊まったホテル・メトロポール

夕食は昨日のおつまみパーティで日本人に教えていただいた、ル・マゾというお店に行った。

スープ(主人だけ) 子羊のグリル グラスワイン、エスプレッソで102フラン。
とても美味しかった。