7日目

 そのV

ペラザンスカ〜 セルベラ



1640分〜17時 ペラザンカス Perazancas de Ojeda  のアスシオン教会 Iglesia de la Asuncion 12世紀 

     
     
  
  

扉口の彫刻が 素晴らしいとのことだった。

   
入口   左側の柱頭
磨滅していて大きくくしても何だかよくわからない
 
 楽師たち
 
 クマさんも聴いている
 
 

通りには (多分昔の)洗濯場とおぼしきところがあった。 苔がはえているところからすると 今は使われていないのだろう

 
 

帰り道Yさんが 「通りにもう一つロマネスクがあるから見たい」とおっしゃった。 それでは、 と行くことになったが、あまりにも小さくて通り過ぎてしまった。何分にも田舎道、Uターンが出来ない。 結局先ほどの 入れなかったオルモス・デ・オヘダまで 行ってやっとUターン。

Ermita de San Pelayo 12世紀ロマネスク
   
   

正面はなんということもないが、後ろにまわってみると粗いロンバルディア帯が魅力的。

   
 つっかえ棒が痛々しい  イスラム風なチェッカーボードや歯車模様 そして ロンバルディア帯

この後陣だけで満足したが、日本に帰ってさきほどアギラールで買った本をみるとかなり剥落しているが残っているフレスコ画の写真が出ていた。入れなかったのが残念 (勿論は入れるらしい。ストリートビューで見ると 老人が入口に腰かけていた。多分、鍵番)

1740分 〜1810分 バス 今日の宿である セルベラのパラドール 標高1000

このパラドール、三ツ星ということだがソリア(四ツ星)よりお部屋が広く調度品も立派で、いいホテルだ。

   
 重厚な家具で 気分がいい  


向こうにピスエルガ湖(人造湖)が見える。
(このあたりの川は ピスエルガ川という)

 
 ベランダからの眺め

夕食には間があるのでお庭を散歩。でも山羊の糞が多くお部屋の方が高くて眺めもいいので、直ぐお部屋に戻った。

入浴をすませる。
2030夕食

全てチョイスメニュー

アミューズ 中にトマトソース  サラダ 鴨肉 林檎 クルミ入り バルサミコかけ

   
   鴨肉のサラダ

ヒラメソテー 上にハモンセラーノがのっている ワインは 別に注文 6ユーロ

   
   

デザート 山羊のヨーグルト、メレンゲのように泡立ててある ブルーベリーソース、これもチョイス出来た。向こうには別のデザート

 
 

コーヒーを飲みたかったので お二人誘ってサロンで16ユーロ

   
サロンは とても広い  

1050分くらいまでロマネスクファンどうし楽しくおしゃべりをした。 

 
 廊下におかれてある椅子も アンティークでいい雰囲気


11時 就寝