1日目 3月6日(月)

成田〜ローマ〜レッジョ・ディ・カラブリア



集合時刻は 1210だが、余裕をみて929横浜駅発の成田エキスプレスに乗る。

11時ごろ成田空港について、 集合場所の 北wingではなく南wing4階に行く。

成田では ほぼお決まりになっている、 えん で食事をするためである。ここのお茶漬けは ご飯の量が選べて小だと私にちょうどいいのである。

今日は ぶぶ茶漬け 670円 

1130頃 スーツケースを受け取って集合場所へ。 

添乗員さんに会って、チェックインカウンターへ。 
あらかじめウエブチェックイン済なので、スーツケースを預けるだけ。
しかし長蛇の列。

ところで今回はじめて座席をプレミアムエコノミーというのにしてみた。
並んでいると、添乗員さんが、プレエコもビジネスの窓口でいいそうですよ
、と言いにきてくださったので、そちらに行くとすぐに荷物を預けることができた。 

ツアー決定のお知らせを頂いた時、
「プレミアムエコノミーどうですか?(+12万円)」と旅行社の人に言われて
今回はこの前のドイツより旅行代金が安かった(プレミアム分たしても前回の普通席より安い)のでどんなものか試しに乗ってみることにしたのだ。

ここで 以前友人を通じて知り合い メールしあうようになっているFさんと会い、そのお友達のMさんに紹介していただいた。

今回は総勢10人。 最少催行人員ぴったりの人数。 男性3人、女性7人。

添乗員は 山口さんとおっしゃる女性。

1240頃 セキュリティを抜け、 1340頃 搭乗。

初めてのプレエコ 矢張り座席はゆったり。 343 に対して 242

前の席との間隔も広い。 足の短い私は足台(普通のエコノミーにはこれがない)に届きにくい!

   
 テーブルは ひじ掛けの横から出てきてスライドするようになっていて食事中に隣の人が席を立っても通れるくらいのスペースがあった。

ついでに書いておくと 行きと帰りでは仕様が違っていて帰りのにはレッグレストもついていたが、かえってこれは邪魔。テーブルも前の座席の背中から降ろすタイプ。 体が閉じ込められた感じがした。行きはすいていて隣席があいていた。(しかし ひじ掛けを持ち上げて2席一緒にすることはできない。)帰りは隣も座っていた(往復とも通路側)。行きの方がラクだったがこれはお隣があいているかどうかが大きいと思った。 

プレミアムで一番いいと思ったのは各席の横に 自由に曲げられる手元用照明があること。私は機内では読書で過ごすので、天井からの明かりではお隣の方に気を遣うが、これだと その心配がない。難点は専用お手洗いがなく 普通席の奥まで延々歩くかなければならないこと。

結論からいえば、まあラクではあるが 絶対にプレミアムでなければ、というほどでもないということになる。(地獄の12時間でなかったことは確か)

1430ごろ 飲み物 トマトジュースがなかったのでアップルジュースに
 

1530ごろ 食事 トマトソースのラザニア、チキンサラダ チョコレートケーキ 赤ワイン

食事はエコノミーと同じだが一品多いらしい、食器は陶器でクロスもかけられていた。

エスプレッソが注文可能とのことで頼むと ジノリのカップできた。

   
   

水のボトルが配られおにぎりかサンドイッチか、希望をきかれたのでおにぎりにしたが ご飯が固くておいしくなかった。 

カラブリア州出身の作家 カルミネ・アバーテの新しく出た本『ふたつの海のあいだで』をもってきていたので 読む。面白くて一気読み。 5時間くらいで読み上げてしまった。 
食べ物のことが色々でてくるので、先々期待してしまう。

本を読みあげてしまったので映画を観ることにした。

 「シン・ゴジラ」 話題の映画だが、私には子供だましにしか思えなかった。それなのにキャストが豪華すぎでもったいない!気流は安定していたが、少し揺れた時があって、臨場感があった(映画の)

2回目の食事  ホットサンド ハムに玉ねぎの入ったトマトソース べちゃべちゃして食べにくいので三分の一くらいでやめにした。ホワイトワイン。2回目はクロスなし。

   
   

定刻より10分前にローマ到着。バス移動。EU入国 おりてB19へ 遠い。  2125発の航空機に乗る。

2250レッジョ・ディ・カラブリア到着。

2305 ホテル到着。 E´ホテル (日本の時間だと朝7時!)

途中 ちらちら明かりが見えたがは対岸のシチリアの灯だそうだ。

  
泊まったお部屋