7日目 そのⅢ

 ビアリシェ教会続き~ウーヴラビー教会 ~イースタ散策~ボーンホルム島



ビアリシェ教会続き
祭室部分の天井にフレスコ画、ラピスラズリの青が美しい。1120年頃のもの。 20世紀の修復で損なわれた部分もある。 
 
 
 
 
 
 父なる神と子なるイエス
 
 
 
 

バス移動して 

ウーブラビー教会Õvraby https://www.svenskakyrkan.se/smedstorp/ovraby-kyrka

屋根が階段状、この夏塗りなおしたばかり だとかで真っ白。

 
 
   
   

12世紀に建てられた教会で ヴォールト天井や ポーチは15世紀。

   
   

洗礼盤は文字彫りだけ。  フレスコ画は 12世紀

 
 
 
 
 
 

王、王妃が祝福をうけているのであろうか。 こういう目の描き方、ナトゥルノのプロコロ教会の壁画(ブランコ聖人がある)を思い出させる。好みだ。
すこし小さい七枝燭台が一対飾られていた。やはり 違和感を持ってしまう。

ここでまた、10分の1税の話になった。年間 300€を その気持ちのある人は納めるそうだ。ガイドのイエバさんは 近頃の子供は堅信礼もいやがって、と嘆いていらした。

1635 イースタの町に戻り、乗船時間にまた間があるので、小観光。イエバさんのご主人が迎えにいらしていて、しばらく一緒に歩いた。 感じのいいご夫婦だった。
イースタは もとは漁村で町として発展を始めたのは4世紀に城壁ができてから。
下の様な建物の横を通って、町の中央広場へ、広くはないが、 重厚な建物にかこまれていて、人でもかなりあったため、うまく写真が撮れなかった。 
そこを通って聖マリア教会までいって、すこしフリータイム。

 
 途中で見かけた建物
   
 聖マリア教会

聖マリア教会はゴシックなので好みではなく、トイレ拝借にいったようなものだった。

http://www.guidebook-sweden.com/en/guidebook/destination/sankta-maria-kyrka-medieval-church-ystad

1720 港到着 しばらくバスの中で (降りてもいいと言われたが)船を待つ。

 
 鉄道駅がそばにある
 
 この船に乗る

1835 出航 ゴットランドへ行く船よりは小さめですこし揺れた。フェリーなので、バスのまま乗り込み、中でバスから降りて船内でどこにいてもいい。 
到着前にまたバスに乗るとそのまま、直接 町中へ走っていけるので便利。

2000 フレデンスボーホテル着 Hotel Fredensborg http://fredensborg.hotel-in-denmark.com/da/

 
 泊まったお部屋、テラスからそのまま庭に出られる、残念なのはバスタブがないこと

2035 ~2210 夕食 ロブスターのスープ、ポークグリルとポテト、チョコレートムース

   
   
   
   

1150頃寝る。