9日目―3

コペンハーゲンへ



15251625 バス オーレスン海峡を陸路でいくわけだ。すこし胸が高鳴る。

オーレスン・リンク 1995年に開始、2000年に完成した。 全長16q 半分(スウェーデン側)は橋で,デンマーク側は海底トンネルになっている。

 
 

国境を超えるからといって、パスポートコントロールがあるわけではない。しかし、道路はこれから先はもうU ターンできない、というところを通過してしばらく行くと橋に入った。

1545

 
 
 
 
 
 
 
 風力発電用風車が遠くに見える
トンネルに入る T553
   
   ホテルのお部屋

16:25 ホテル コンフォートホテル ファースト・ヴェスターブロ

夕食まで時間があるので、希望者は添乗員の大上さんとストロイエ(有名なショッピングストリート)

 
 

私はその先の王立図書館に行く予定バスの時間等調べていたが、待ち時間を考えて、ホテルでタクシーをよんでもらった。
しかし、来るのが遅く、また夕方のラッシュ時で思いのほか時間がかかってしまった。

図書館近くに着いたのが、1750 本当のお目当ては中庭だが、1994年に来た時はなかった新館が建築的に素晴らしいものだというので、時間があまりないがこちらも見学しておきたい。
デンマーク王立図書館 通称 ブラックダイアモンド。シュミット・ハマー&ラッセンが、1999年に南アフリカ産の黒色花崗岩をもちいて造ったもの。その外観からブラックダイアモンドとよばれている。
金剛石も みがかずば 珠のひかりは そはざらむ 人もまなびて のちにこそ まことの徳は あらはるれ、、>(昭憲皇太后のお歌)の意味もあるのかもしれない。
(みがかずば、がすぐ思い浮かぶなんて年ですね)

このあたり運河沿いに新建築が色々建っている。

 
 対岸の新建築
 
 図書館にはこちら側からアプローチした。このまま進むと入口がある。
対岸からしか全容が撮れないので、申し訳ないとおもいつつ ネットから拝借
   
   
ネット検索では、入館自由、とあったので、すこし遠慮しながらも入ってみた。エスカレーターではなく動く坂道で 上階へ。
 
 
   
 振り返ると 運河の向こうに建物が見えた。  左右は劇場のように緩やかにうねるバルコニー
   
 奥は旧館へとつながっている  
廊下の両脇は 読書スペース。 パソコン 調べものをしている人もいる。 
   
   
奥では 撮影中。
   
   
   
 通路両側のスペース、 一応 ちょっと座ってみた。  案内図  下の矢印が動く坂道

この図書館には素敵なレストランもある。 明日なら夕食フリーなので入るのだが、、、。

1805ここを出て一階のショップの人に行き方をきいて 旧図書館の中庭へ

図書館横、 運河沿いの広場

 
 

小路を抜けて ああ、 やっと見えました。

   
 コペンハーゲンに来たら なんとしてもご挨拶したかったキルケゴールさん。お顔の汚れ、とってさしあげたい。
 
 
 
 

綺麗に造られた中庭、知る人ぞ知るのくつろぎスポットです。

もっとゆっくりしたいけれどもう 1820 夕食時間が迫っています。走るように歩けば1900の食事時間に間に合うはず。 
ストロイエ近くに来た時にタクシー発見。これに乗ったのが間違いのもと、またまた渋滞にはまって、すこし遅刻してしまった。

夕食 ホテルで

モッツアレラとイチジクのサラダ ローストビーフとポテトグラタン いちごのババロワ コーヒー付き、 飲み物はビールを注文。

   
   
   
   

830頃 食事を終えて部屋に。 ここは繁華街に近いからかセキュリティがしっかり、つまり面倒ということ。
エレベーターホールからお部屋のある廊下に入る所にもドアがあって、カードキーが必要。

2200頃 就寝。