11,2日目ー2

国立博物館続き〜 空港〜成田



ゴールデン・ホーン AD 400年頃つくられたもので、人物や動物が打ち出されている。二つあるが、盗まれて、これはデッサンをもとに復元されたもの。
 
 

400700年頃 の動物模様のある フィブラ(マント等をとめるブローチなど

   
   
   
   
 
     
 
   このようなフィブラは イギリス、サットン・フーでも見られる
   
 
 
 

金のbroach 非常に精巧にできている。10世紀

 
 
中世美術の部屋に移る。

1425年の多翼祭壇画 

 
 

 
 1070年頃ウルネススタイルの蛇。教会の壁上部につけられていた 1100年頃のキリスト像、オークの木に彫られ、銅でおおわれている
 
 1150年頃の墓石
   
 12世紀の 洗礼盤
   
 1150年頃の タンパン彫刻 

鯨の骨や象牙に繊細な彫刻が 施された作品も いくつか展示されていた。豪華な宝飾品も。 

   
 鯨の骨に彫刻されたもの 1250年頃 ノルウエイ  
 
 
 1500年頃のスプーン
 
 

帰りがけに見たモザイク、こういうのも見たいなと思いつつ階下に降りた。

1115 ここでフリータイム。 Shopで本などを買い、見逃した石斧がみたくて 現地ガイドさんにつれていっていただいた。 

マンメン(Mammmen)の石斧 儀式用 10世紀の男性の墓から発見された。ヴァイキング時代の 雷神トールの象徴は斧とハンマー、蛇はトール神と関連づけられていた。

 
 
でも本当に見たかったのはこれはなかった。(ショップの絵葉書も展示されているほう、↓これは買った本にでていたもの。図柄はこの方が面白い。 
 
 

その後 ここに残りたい人は残ってストロイエなどへ。 私は ロイヤルコペンハーゲンに磁器を買いに行った。 
お目当ての物はもう作られていない。(Wedgwoodもそうだが、製造は東南アジアでされているようだ) カップ2個とお皿を6枚買った。 

1245 集合、 空港へ 

免税手続きで 皆さまをお待たせして申し訳なかったが、ここで事件発生、ある方のスーツケースがなかった。探したがみつからない。やっと連絡のとれたバスのドライバーさんに調べてもらったら、一個おろし忘れがあったことが判明。私の免税手続きだけでなくこのためにも全員足止め。やれやれ、届いたころには私の免税手続きもあと少しで終了、というところだった。団体旅行では買い物要注意、今回免税手続きをしたのは私一人だった。

1550離陸 

翌朝 900 成田到着 全員つつがなく旅を終えることができた。