ゴールデン・ホーン AD 400年頃つくられたもので、人物や動物が打ち出されている。二つあるが、盗まれて、これはデッサンをもとに復元されたもの。
400−700年頃 の動物模様のある フィブラ(マント等をとめるブローチなど
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このようなフィブラは イギリス、サットン・フーでも見られる |
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金のbroach 非常に精巧にできている。10世紀
中世美術の部屋に移る。
1425年の多翼祭壇画
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1070年頃ウルネススタイルの蛇。教会の壁上部につけられていた |
1100年頃のキリスト像、オークの木に彫られ、銅でおおわれている |
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1150年頃の墓石 |
鯨の骨や象牙に繊細な彫刻が 施された作品も いくつか展示されていた。豪華な宝飾品も。
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鯨の骨に彫刻されたもの 1250年頃 ノルウエイ |
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1500年頃のスプーン |
帰りがけに見たモザイク、こういうのも見たいなと思いつつ階下に降りた。
11:15 ここでフリータイム。 Shopで本などを買い、見逃した石斧がみたくて 現地ガイドさんにつれていっていただいた。
マンメン(Mammmen)の石斧 儀式用 10世紀の男性の墓から発見された。ヴァイキング時代の 雷神トールの象徴は斧とハンマー、蛇はトール神と関連づけられていた。
でも本当に見たかったのはこれはなかった。(ショップの絵葉書も展示されているほう、↓これは買った本にでていたもの。図柄はこの方が面白い。
その後 ここに残りたい人は残ってストロイエなどへ。 私は ロイヤルコペンハーゲンに磁器を買いに行った。
お目当ての物はもう作られていない。(Wedgwoodもそうだが、製造は東南アジアでされているようだ) カップ2個とお皿を6枚買った。
12:45 集合、 空港へ
免税手続きで 皆さまをお待たせして申し訳なかったが、ここで事件発生、ある方のスーツケースがなかった。探したがみつからない。やっと連絡のとれたバスのドライバーさんに調べてもらったら、一個おろし忘れがあったことが判明。私の免税手続きだけでなくこのためにも全員足止め。やれやれ、届いたころには私の免税手続きもあと少しで終了、というところだった。団体旅行では買い物要注意、今回免税手続きをしたのは私一人だった。
15:50離陸
翌朝 9:00 成田到着 全員つつがなく旅を終えることができた。
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