ネズミ捕り男の家(1603年) 第4期ヴェーザールネッサンス建築。 この期は半円アーチ入口、三階建ての張り出し窓、模様が多いなどが特徴。 市参事会員の家だった。今はレストラン
この家の横の通りは子供たちが笛の音にひかれて連れ去られたという通りなので今でもあらゆる楽器の演奏が禁じられている。舞楽禁止通り「Bungelosenstrasse」
11:50 〜12:55 この、ネズミ捕りの男の家(Rattennfagerhaus)でランチ。
https://www.rattenfaengerhaus.com/
ここはネズミのしっぽ料理を出すことで有名。 ネズミのしっぽ、ではなく豚肉の細切りなのだが。
ネズミのしっぽ料理の実演。残念 お酒をかけて炎が上がるところでシャッターが押せなかった。
材料を次々入れて炒めていく。お肉とお野菜は別。最後にお肉にお酒を振りかける。
朝、手違いでガイドさんが30分遅れたので、おわびとして飲み物一杯どうぞ、ということで私は 白ワイン。
サラダ、アイスクリーム
受付のところでお土産物を売っていたので少しお買い物。
パイドパイパーの絵本(英語版)ネズミのぬいぐるみ、パイドパイパーの小さな人形。
13:00から始まる仕掛け時計をみるためにマルクト広場へ
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左がマルクト教会 右が結婚式の家(Hochzeitshaus) |
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最後 足の悪い人と目の見えない女の子が取り残されている。みんな行ってしまってこの二人だけが残った、という話に基づいている。
13:30〜15:40 バス。 途中は晴れていたのに、ゴスラーにつくころには雨。
ゴスラー
雨なのでドライバーさんはなんとかホテルの近くにバスをとめようとしたが、うまくいかず、とりあえずお城へ
皇帝居城
お手洗いを使っただけで中は見なかった。外回りをざっと見ただけ。バスでホテルに向かう。
町を眺める。2年前を思い出して懐かしい。 二本の塔がマルクト教会
横のインペリアルチャーチは修復中で全く見られなかった。私はこの前しっかり見たが、あてにしていらした方は残念だったと思う。
ホテルにバスで戻る。再集合して市内観光。
雨は小降りになっていたが、前回、写真は撮ったのでこの日は殆ど撮らなかった。
まずすぐそばのマルクト教会をのぞく。
この町は二年前に来てとても気にいった。今回は宿泊するので丁寧に回れるとおもっていたが、お天気が悪いためかショートコースだったのが残念。街歩き中の写真を一枚だけ
しかし宿泊ホテルのロケーションが絶好。
マルクト広場にあり、築500年の由緒ある建物カイザーヴォールトに泊まれたのはとても嬉しいことだった。
昔はギルドハウスだった。
この道の手前が マルクト広場(翌日バスの窓から)
噴水(マーケット ファウンテン)向こうは市庁舎(ホテルの左)
噴水の下の部分は青銅製でロマネスク、上の冠を被った鷲はいつのものかはっきりしていない。
ゴスラーは1253年から帝国自由都市になったが その象徴であることは確かである。
カイザーヴォールトの(日本流に言うと)二階のニッチに皇帝像(木製)
どの皇帝をさしている、というわけではなく皇帝直属の自由都市であることを皇帝に感謝するためにおかれている。
ヘラクレス像の下にはDukatenmannchen(金貨小男)借主に向けられた天罰のシンボル、ちょっとお品がよくない。
17:30ホテルに戻ったところで解散 18:00に しかけ時計 がはじまるので各自見るように、と言われる。
ゴスラーは魔女人形を売っているお店が多い。合間にでかけて一つ買った(ここは閉まっていて別のお店で)。
ホテルの右横にカイザリングハウス 18:00に鐘の音とともに窓があくとランメルス鉱山の話が始まる。
968年から採掘が始まった(1988年まで続いていた)ランメルス銀山によりゴスラーは繁栄してきた町である。
発掘の経緯が人形劇風仕掛け時計になっている。
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騎士ラムがオットー一世の命で鹿狩りにいったとき、待っている間に馬が地面をたたいていた。
その光る石をもって帰って皇帝に見せている場面。 ランメルス銀山発見の伝説。 |
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19:00ホテルで夕食 私たちは別室だった。
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入らなかったレストラン(翌朝撮った)
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20:30 過ぎにお部屋に戻り、22:00ごろには寝た。
通路(翌朝撮ったのでスーツケースが出してある。私のは右のブルー、今回新規購入))
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