6日目 そのU

ハン・ミュンデン〜 カッセル


ランチ サラダ、ニョッキ、マッシュルーム  アップルシュトゥーデルとアイスクリーム

   
   
お食事したホテルレストラン 奥にはコテージがたくさんあった。            ここで買った薬草酒↓
   
バスは森の中の狭い道を走った。このあたりは 東西の境界線なので、昔は立ち入れなかったところだそうで、ドライバーさんは感慨深げだった。途中、トイレ休憩をはさんで16時過ぎ、川が見えてきたと思ったら次の目的地。

ハン・ミュンデン
フルダ川とヴェラ川が合流してヴェーザー川川となる地点に位置していて、テューリンゲンの産品をブレーメンに運ぶという水運で栄えた町である。(1274年に市場開催権が与えられた)

 

第二次大戦中爆撃は受けたが大きな被害は受けなかった。
560戸の木組みの家が残る。また放浪の医師ドクター・アイゼンバルトの最後の地であった。本当はヤブではなかったそうだが、ヤブ医者ということにされて歌にもなっている。ヤブ医者ぶりを表した仕掛け時計が有名。
駐車場から屋根付きの橋(ミュールブリュッケ)を渡って町に入る。(駐車場は中州にある) 

 
木組みの家の建ち並ぶ通り
 
 

この通りを行くと右手に市庁舎 14世紀に造られ1603年から1618年にかけてこのような装飾がファッサードになされた、ヴェーザールネッサンスの建物。

 
 
17:00まで自由散策。市庁舎の裏には教会があるので、ゴシックだが17:00までということなのでまず行ってみた。

聖ブラジウス教会 建築開始は13世紀末
 
 
 
 
 
 
時間なので市庁舎に戻る。ドクター・アイゼンバルトすなわち 鉄髭博士のヤブ医者ぶり
 
 
 
 
フリータイムだが、花田さんが「少し先に鉄髭博士の像があり、その先にお墓もありますよ」とおっしゃったので、何人かで見に行った。
   
   
 
 お墓のある教会
その後は 古い橋を見に行った
 
 
ヴェラブリュッケ(Werrabruck)(uにはウムラウトが付く)
1250年頃造られた橋で、今なお現役の石橋としてはニーダーザクセン州で最古。 
 
 
 
  

17:40〜バス
車窓から  水辺に栄えたメルヘンティックな町だった。
 
 
 
   
 市壁に設けられていた塔  ロートゥンデ(都市防衛施設の門)
途中の景色(カッセルに近いところ)
 
 

18:00 カッセルのウィンダム・ガーデンホテル着
郊外なのでラッシュに巻き込まれず早くつくことができた。

19:15〜ホテルで夕食  ビュッフェだった。ビュッフェでなくてもこの中から運んでくるので、ビュッフェにしたそうだ。
   
   
   
   
 今日もいろいろあった。ブロッケン山では霧の中で寒さに震え、水辺の町で木組みの家々を見て。