この町は堀に囲まれていてその模型があった。
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現在の町も同じ(Googleマップから) |
こんな街中に、と思うが広場の一角、教会のおとなりが、なんと刑務所。
1999年までドイツでもっとも守りの厳しい刑務所だったので、 テロリストが収容されているとか。
1991年には 脱走させるために戦車で突っ込んだという事件があったそうだ。
少し町をあるいて遠回りをしながら 昼食レストランへ
Rosengarten http://rosengarten-schwalmstadt.com/Home
ワイン、 サラダ、 七面鳥の煮込み、パンナコッタ
14:10〜 15:40 バス移動して シュタイナウへ
15:40〜17:30 シュタイナウ 木組みの家の通りをしばらく歩く。この町の正式名称は
シュタイナウ・アンデア・シュトラーセ
シュトラーセは通り、街道、これはフランクフルト・アム・マインとライプツィヒを結ぶ通商路ヴィア・レギアに由来するそうで、そのマイルストーンというか道のりを示す標識がたっていた。木組みの家の建ち並ぶ通り、家の前のスロープのようになっているところは多分 地下のワインセラーだと思う(説明なし)
グリム兄弟の家 博物館
グリム兄弟の父親は伯爵領管理官兼司法官だったので1791年から1796年までこの家に住んでいた。
そこがグリム兄弟の家として博物館になっている。家は1562年石工兼建築家のアスムスによって建てられた。グリム家の系図など家族の肖像画、当時の家庭用品などの展示。
Grimm童話の本の挿絵や人形劇舞台(小型の)なども展示されていた。その挿絵のなかに昔父に読んでもらった岩波文庫に少しだけのっていた挿絵と同じのがあって、感動した。
この時たしかに父の声が耳の奥に聞こえてきたのだ。なんということ、ここで父の思い出がよみがえるなんて。改めて読み聞かせの重みを感じた(多分このあたりは写真禁止だったらしく、写真がない)
挿絵集を買った
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向かいに シュタイナウ博物館(入った方もいらしたかもしれないが私は入らず町歩き) |
ここを出てしばらくフリータイム 市庁舎とその奥のお城を見た
Googleマップから、お城の外壁からたどると、城壁にかこまれていることが分かる。左端真ん中あたりに塔も
44 市庁舎(1561年 アスムス作)聖カタリナ教会
この後古い薬局などもみてきたら、と花田さんにいわれて一回りしたが、急いだので写真は 撮っていない。
45 市庁舎前のメルヘンの泉、右奥に見える家は ブルグマンの家
ブルグマンの家は1589年に建てられた。ブルグマンは下級貴族で役人だった。シュタイナウで最初の税関がおかれた場所。
シュタイナウ城はハーナウ伯爵家によって1528年から1555年に建てられた。地図に見られるように五角形、塔の高さ41m。 バロックの華やかな宮殿よりこういうお城のほうが好み。
中は博物館になっているそうだが、入らずに周りを見ただけ。
二重の城壁、
17:30シュタイナウ出発 18:10 ハーナウのホテル着 プラザホテル
19:30 ホテルのレストラン で夕食。 ビュッフェ。 「結局はこの中からはこんでくるので、各自 好きなものをとったほうがいいと思ってビュッフェにしました」いただいたのはこれだけではなくこの後も何度かとりに行った。
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メモを見ると話しが弾んだ、とあるが、何をしゃべったのか? |
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