10日目 9月29日(土)

テュービンゲン~カルフ~フロイデンシュタット~バーデン・バーデン


400頃目がさめ 4:40頃起きる
700715 朝食 花田さんからパンの差し入れ
830 ~9:30バス 

カルフCalv)黒い森の中の町(標高391m
作家ヘルマン・ヘッセの生まれ故郷として知られている。
ナゴルト川はヘッセが釣りをし 『車輪の下』の主人公ハンスが亡くなった川。

バスの駐車場は中心街とはナゴルト川をはさんで反対側。まずお手洗いをすませて橋を渡って中心街へ

ニコラウス橋 カルフでもっとも古い橋。橋の途中に小さなニコラウス礼拝堂があり、ヘッセ像もたっている。

 
 
 
  

橋を渡るとヘルマン・ヘッセ広場(といっても十字路)から橋を振り返る。礼拝堂の向こうに小さくヘッセ像が見える。噴水にはヘッセの横顔レリ-フ

 

教会から マルクト広場を見る。

   
   

プロテスタント市教会 1262年以来この場所に教会があったが火災などがあり 現在の教会は1884年に建てられたもの。

   
   

町歩きを続ける

 

↓ハウス・シュナウファー 1694年に建てられた家

 

ヘッセが1889年から1893年まで住んだというプレートが張ってあったレーダー通りの家。 

 

マルクト広場にもどってきた。 真ん中の建物がヘッセの生家  ヘッセは1874年にこの家で生まれた。

   
   

ザルツガッセをあがって14 もうひとまわり。

 

坂の途中に13塩の箱と呼ばれる 塩の貯蔵庫。1696年に建てられた。塩の専売兼を市がもっており、その税収入は市の貴重な財源  市庁舎の横にたっているが、市庁舎は修復中で見られなかった。

   
   
   
   

教会の横から マルクト広場に降りる。

今日は市のたつ日。トラック屋台がところ狭しと並んでいる。

 
 チーズ屋さん。ここで tourの方にてつだっていただいてチーズを2種類買った。
 
 
 
 


ここで1100まで340分フリータイム。 「まだ観ていない木組みの家のある通りがありますよ」といわれて 身にいらした方々も。私は坂道が苦手なので、屋台を見ることにする
市で見かけるお野菜はどれも美味しそう。 でもこれは買って帰ることはできない。蜂蜜は重いのでヘッセ博物館見学のあとで買った。

 
マルクト広場の噴水  噴水の向こうの白い建物がヘッセ博物館 
 

11:00~ ヘッセ博物館 入場券

 

ヘッセの手稿 美しい筆跡だと思った。

 

庭仕事を好んだがその時きた つなぎ、と麦わら帽子、横にリュック。山歩きも好んだ。

 

   

 等身大写真。

絵をよく描いた。優しい色合いの風景画が多かったが 抽象画風な絵もあった。

 
 明かりが映り込んでしまった
 
 
 
 

ニコラウス橋の突き当りのホテルレストラン Rösseleで(赤い木組み) 

 

サラダ ラザニア肉詰め デザート   感想などメモしていなかった。 赤ワインを注文したようだ。

   
   
   
 切ってみると  

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