希望者はガイドさんとルーブル博物館へ。 私は美術館にいきたいので別行動。妹は部屋で休むというので
16:35一人で出かける。
大聖堂へは グーテンベルク広場を通って 5、6分の距離。
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グーテンベルク広場 |
美術館は大聖堂の南側なので 教会を抜けて行こうとしたが、南扉口は修復中、また 西側に戻ることになってしまった。
ゴシックの大聖堂ともなると、さすが大きい。(内部の長さ 103m)祭壇が遥か彼方だ。
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北側 奥がロマネスク |
南側奥の聖アンドルーchapel(12世紀末) |
できればロマネスク部分であるクリプトに入りたかったが、残念!クローズだった。買ってきたサしいの写真を見るとこれまで見たクリプトと同じようで柱頭も方円柱頭(一部 彫刻あり) だった。折角きたので本と硝子の十字架飾りを買った。
天文時計も修復中。(時間はあっている)美術館は18:00までなので急ぐ。
ロアン宮殿へ
https://www.musees.strasbourg.eu/musee-des-beaux-arts
collectionのところでかなりの絵が見られます。 開館時間もインフォーメーションのところで(火曜日がお休みのようですが、いらっしゃる方はここで確認を)
ミュゼ・ド・ボザール
いそいで階上へ(左奥が入口)チケット代 3.5€(高齢者割引)
作品数がわからないのに、時間がない。 それで駆け足、 これはというところでしばし立ち止まって、、という状態だった。
カメラOK、人は殆どいないので自由にみられて写真も撮りやすかった明かりの関係で表面が光るのできちんと正面から撮れなかったものが多い。
ジョット―(1266/1267 〜1337)の磔刑 すぐにこのきれいな絵に出会えて幸せ。
タッデオ・ガッディ(1300頃〜1366) の三連画
カルロ・クリベッリ(1430/1435〜1494/95)羊飼いの礼賛
エル・グレコ(1541〜1614)
スルバラン (1598〜1664)聖ウルスラ 聖アングレシア
聖アングレシア 衣装も豪華 初めて聞く名だが3世紀初めサラゴサで殉教した聖女だそうだ。
リュイスダールが観られたこともうれしかった。(1864年 川のある風景)
カミーユ・コロー
ここで 17 :32 ルーブル美術館(大聖堂博物館)で図録を買えれば、と走り出てお隣のルーブルへ
「未だはいれるかしら? 図録だけでも?」 と聞くと 「本はあとにして早く入って」
それでロマネスクのところと エクレシアとシナゴーガ だけでも見ておこう、といそいで回る。
15年前とはすこし展示方法が違っている。
http://ykharuka.s113.xrea.com/UK_France/ukfrmain.html 16、7日目
こんなに暗くはなかった。
大聖堂の彫刻をならべてあるところも並べ方が違っていた。↓エクレシアとシナゴーガ
私はシナゴーガが好きなのだが、この展示方法だと顔に光が当たって雰囲気がそこなわれてしまっている。(それで横向きの写真を載せた)
122 誘惑者と愚かな乙女たち
最後に ステンドグラス
受付は終了していたが、顔をみて思い出してもらえて図録を買うことが出来た。
出るとお土産物屋さんがまだ開いていたので、のぞいていると、ツアーのメンバーに出会った。少し買い物をして一緒にホテルに戻った。
ホテルのそばのレストランに行こうかと思ったが遅めのランチでおなかもさほどすいていないので、持ってきたお粥、佃煮(妹持参)オレンジ、チーズなどですませた。
10:15頃就寝。
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