2日目  4月9日(火)

~ドーハ~テサロニキ




航路は直でテサロニキに向かうのではなく迂回する。同じイスラム圏でもカタールはイランよりでサウジなどとは考えが異なるのでサウジアラビア上空は飛ばない。所要時間約5時間。 
 

この間に食事も出た。
 

テサロニキ (テサロニキの町や教会については去年のビザンティンの旅で触れたので、今回は割愛。ペラ、ヴェルギナについても同様)

現地時間 1250 着

1325 バスで 出発

テサロニキの町に上から降りるルートをとったそうで、城壁のそばを通った。 あいにくの雨

 
 
 
 

テサロニキの町は1917年の大火で旧市街のほとんどの建物が消失したそうだ。

アギオス・ディミトリオス教会141014:305世紀にテサロニキの守護聖人聖ディミトリオスが殉教した場所に建てられた教会。

 
 
1917年の大火でかなり消失したが、残った材料なども使って再建されている。 
ここは去年もきたので、去年よりいい写真を撮りたいと頑張ったが、明かりの関係か(今回のほうが暗い)またカメラを変ええたことも原因かもしれない。いいものは撮れなかった。

 
 
7世紀のものと考えられているモザイク

   
 
   

地下室への入口は閉まっていた。

この教会はモザイクが大事だと思うが現地ガイドは全くモザイクについて説明しなかった。新しいものについてだけ。(やはりビザンティン美術ツアーと普通の観光では案内するポイントが違うことを痛感)
聖ディミトリオスの墓のある部屋 「特別見せます」 ということだった。古いモザイクより信者にとってはこのほうがずっと重要なのだ。

 

    
   

上右写真は その部屋の手前あたり。フレスコ画ははっきりしないが5,6世紀のもののはず(動きが感じられるから)
教会を出て�バスで
ガレリウスの凱旋門は車窓観光

海辺の ホワイト・タワー
15世紀にヴェネツィア人が築いた防壁の一部。中は博物館になっているそうだが、入らなかった。

 
 

小雨の中少し散策。

 
 盾?図が面白いがはっきりしない。
  

アレキサンダー大王の騎馬像があった。お天気のせいか顔が判然としない。

バスでホテルへ。途中、なんとなく見覚えのある通りを見ながら行く。

1545ごろ パレスグランドホテル 町はずれだがホテルそのものは悪くはない。

お部屋の広さも十分、小さなテラスもついている。お部屋 テラスからの眺め 残念乍ら海は見えない。

   
   

夕食まで3時間くらいあるので入浴、洗濯。どうかすると途中で寝ていた。

1900 夕食 ビュッフェ 

 

2030夕食を終える。レストラン�を出たところで、プリーツ・プリーツを着こなしていらっしゃる品のいい奥様、あっ、ボローニャでご一緒だったHご夫妻!!びっくりして声をおかけした。ややあってお二人にも思い出していただけた。
後でお話しているうちに私の友人をご存じでいらっしゃることも分かり、お話相手をしてくださったり、怪我のことでもお世話になることになった。(5920歩)