4:30 起床 7:00 荷物出し
朝食が終わって出るとき段差に気が付かずつまずいて派手に転んでしまった。 ものすごい痛みでしばらく起き上がることができなかった。添乗員の網代さんにかかえられるようにしてお部屋へ。 ウエイターさんがナプキンに氷を包んで、また添乗員さんが湿布を持ってきてくださった。
8:00 出発 網代さんが面倒をみられるようにと前の席に座らせてくださった。足を椅子の上になげだして氷で冷やしながら行く。
道中、最初は工場地帯、すぐに果物畑。煙が上がっているのが見えた。野焼きは禁止されているがこの時期ではときどきされているそうだ。オレンジ、レモン、ピーチ、アプリコット、さくらんぼ とうもろこし、いちじく、麦など。
肥沃な土地なのだ。古代はこのあたりは海だった。
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場所がどこか分からない。 8:49に 撮っている。(ペラとの中間あたり) |
ペラ考古学博物館 バスをおりて博物館に行くのも大変、 運転手さんと旅仲間の方に両脇を支えられて行った。私は去年しっかりみているので、ここでは休んでいるつもり。親切な方が(この方にはずっとお世話になった)車いすを探してきてくださって、押して行ってあげますといわれたが お断りして椅子に座ったまま待っていることにした。
フィリポ2世の頃、ペラは海の近くで川もあったがだんだん埋まって海から遠くなってしまった。紀元1世紀頃大地震があったと推測され、 突如町がなくなり忘れ去られていた。1957年発掘が開始された。(あることは 分かっていたがお金がなくて発掘できなかった)
このあとバス移動して屋外の遺跡へ。モザイクが去年は砂をかぶせてあったのが今年剥がされているはず。現地ガイドさんによると一昨日はがされたばかりとか。(冬の間は霜などを避けるために被いをする)
添乗員さんにはダメ、といわれたが、どうしてもモザイクを観たくて歩いてしまった。モザイクはあまり鮮やかでなくて水をかけてくれればいいのに、と言う状態だった。足はものすごく痛かった。
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一か月違うと遺跡にお花が咲いて綺麗 |
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鹿狩り |
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ヘレナの誘拐 |
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アマゾンとの闘い
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10:35バス
ヴェルギナ この遺跡も去年みたので、私はレストランを教えていただいきそこで座ってまつことにした。(ペラ、ヴェルギナについては 2018年 ビザンティン美術紀行でどうぞ)http://ykharuka.s113.xrea.com/2018biza/b2018top.html
Filippeonで昼食 高校生のグループがいた。 エスプレッソ 1€
14:15 バス
途中コザにという町を通ったが、ここは サフラン で有名だそうだ。
15:35 グラベナを過ぎたところあたりで15分トイレストップ。運転手さんがここでも氷をもらってきてくださって冷やし続けることができた。
16:23 海抜800mのところを通った。 だんだん岩山が見えてきた。
たぶん17:30頃ホテル ファミッシ・エデン着
お部屋から岩山が見える
メモに記載がないが、夕食をパスしたと思う。Hさんがロキソニン入りの湿布をもってきてくださった。すっとして痛みが引く感じがした。風邪薬一式をもってきているのでその中からロキソニンをのんでお風呂にも入らず、20時ごろには寝た。 氷ももってきてくださったが、足にのせたまま寝ると重いので途中でやめにした。
午前2:00頃までぐっすり寝た。(4620歩)
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