5:00過ぎ 起床 7:15〜8:00 朝食
8:30 荷物出し
9:00 出発 乗るときは小雨、途中、晴れたり降ったり
ディザートオディ(Dysert O‘dea)歴史地区 10:25〜12:10
まずお城へ 地元領主ダームッド・オディにより1480年に建設されたタワーハウス
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バスの中からなので少し映り込みがある。 |
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1651年 クロムウェルにより破壊された。大砲が置かれていたがいつの時期のものかは聞かなかった。
内部、(日本風に言って)1階
倉庫と門番詰め所、門番詰め所が今はお手洗いになっていた(今回の旅行中、最悪!)
螺旋階段は右軸で敵が刀を右手にもったままでは使いにくい構造。
2階 礼拝室はオリジナルのまま
寝室 現在は 歴史資料室
床が模様入りのようにみえるが、これはモハーの断崖近くの石でスレートのように割れて、そのためのようできた模様だそうだ。その他17世紀夫を二人殺害した毒婦マール・ルーアの部屋だったところなどを見た。
屋上からの眺め 教会廃墟
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中央やや左がハイクロス |
歩けばすぐ近くのようだがバスだとぐるっと大回りをして修道院廃墟へ
聖トラ修道院跡
この修道院は8世紀に聖トラが創設した。いま見る教会廃墟は12世紀のもので13世紀の窓なども残っている。
長さが30mくらいあり、入ったところから見ると塀に入口があるように見えた。西側にあったアーチがここ(南側)に移されている。墓地の奥に教会廃墟
教会は屋根が落ち、内部にいくつか墓石が立っているだけ。
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西側 |
東側アーチの奥が内陣 |
外に出る 西側窓のふちに組み紐模様 ラウンドタワー (11世紀末〜12世紀)
高さ 14. 6m(もとは たぶん30m)4.5mの高さのところに入口。下部の径5.9m
石垣を乗り越えてハイクロスを観に行く。教会から100m東側、教会の石囲いの向こうにある。
別のところで写真を載せるが石組みに2か所腰かけのように石の板が突き出していて、そこを足がかりに乗り越えられるようになっている。そうなっていてもまたいで降りるときは少し怖かった。
ハイクロス 12世紀のもの。アイルランドでは一般的な交差部の円環がこれにはない。
ローマ法王が観たいというので分解してローマに運ばれたこともあるそうだ。
聖トラは歯痛を治す聖人ということになっている。台のところまで彫刻はあるらしいが、ほとんど確認できない。http://www.megalithicireland.com/High%20Cross%20Dysert%20O'Dea,%20Clare.html
東面 上 着衣の磔刑、こんな顔のキリストは見たことがない。 下(多分)聖トラ
西面 上に五つのひし形 下はウルネス模様
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東面 |
西面 |
北面 下にある彫刻は ほとんど見えない。上記サイトで写真が見られます。
あの石垣をまた超えてバス12:10〜12:55
リムリックは そのUで
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