8日目 そのV

ラズボロハウス〜ダブリン




ラズボロハウス Russbourough House and Parklands 12501610 http://www.russborough.ie/
 
 案内図 7当たりでバスを降りて黄色いラインを進み、6に入り 1−5のところで食事 

非常に横長(700フィート、 アイルランド一長い)の建物でバスをおりて建物の前の道を 延々歩く。ダリの彫刻が展示されていた。

   
   
   
   
   
   

有名な「歪んだ時計」 「ゴディヴァ夫人と蝶」 は正面入口の両側に展示されていた。

 
 建物正面
横の入口から入り、まずはカフェテリアで簡単なランチ
ここは子供連れの観光客が多く、カフェテリアは超満員。予約がなければ座る場所は確保できなかったかもしれないほどだった。
ハムとチーズのパニーニ、サラダ添え アップルケーキ ティー

 

シンプルだけどパンニーニもあたたかく美味しかった。ショップでめぼしいものを探し。
ケルト柄のスカーフ(残念ながらポリエステル)を買い、早速首に。
13
301500(およそ) 城内のガイドツアー

1742年に建てられたパラディアン様式の建物。建築主はジョセフ・リースン。彼は醸造業で財をなし、国会議員となって初代ミルタウン伯爵となった。伯爵家は6代まで続いたが、最後の一人が亡くなった時未亡人は屋敷をある人に売りその後彼は1952年、ベイト夫妻に売り渡した。夫妻は美術品のコレクションを飾るために購入したのだが、1976年 サー・アルフレッド・ベイトはベイト財団を造りそこにラズボロハウスの所有権を移譲。1986年には絵画などは国立博物館に寄贈された。ベイト氏亡き後も夫人は2005年に亡くなるまでここに住んだ。

正面玄関真上の部屋から外を見る。

 
 
 


   
 案内してくださったジョアンさん  
   
   
   
   
  

どの部屋が何の部屋だかもう忘れてしまった。どれも贅沢に造られた室内。

1時間くらいのツアーの後しばらくごゆっくり、ということでムービーなどを観る。立体眼鏡での写真に凝った人がいたようで飛び出し写真みたいなフィルムもあった。
コースを承知の上で参加したのだから、不平を言ってはいけないが、私は立派な宮殿を見るよりは、もう少し足をのばしてキルデアに行ってほしかったな。聖女ブリギッタゆかりの地でなによりもフィデルマがいたことになっている修道院があった場所だから。(気分を変えて、少しゴージャスなところ、というので喜ばれた方もいらしたかもしれない) 

1500過ぎから3、40分 妖精の森散策、上の地図の紫ルート 妖精の家探しをしながら散歩する。

   
   
   
   ハンカチの木
 
 
可愛い家がいくつも、でもそんなものがなくても森林浴は気持ちがいい。
   
   
 
 
 
 
 

この時期アイルランドのあちこちでシャクナゲが咲いていてきれいだったが、本当は外来種なので困った、という面もあるそうだ。

1600頃 バスに乗りダブリンに戻る。

ホテルに戻ったあと夕食にはまだ早いので希望者を添乗員さんとカズエさんともども路面電車で中心部に連れて行ってくださった。グラフトン通りへ。 まずはスーパー、

お土産用チョコレート、それからカズエさんお薦めのチーズなどを買った。 

通りを歩いて私がウヰスキーを買いたいと言ったので専門店に連れて行ってくださった。
ブッシュミルズの16年物を売っているお店があまりないがそこでやっと手入れることができた。(1本99€、高いがあまり手に入らないお酒なので2本買った)

19:30〜2130 夕食ホテルで

チョイスメニュー で私はサラダ、 メインはニョッキ デザートは 暖かいチョコレートブラウニー、アイスクリーム添え