1011日目  6月2(日)3日(月)

ダブリン〜ロンドン〜羽田



315 起床 
430 荷物出し
500 出発

苦手な早朝出発、早すぎてレストランがあいていないのでお弁当.
バスを待っている間に少し召し上がった方も。 「ホテル前のホームレスにあげてもいいですよ」 と添乗員さんにいわれたが、そのまま持ってきてしまった。邪魔なだけだった。

早朝、といっても夏なのでもう明るい。残念乍らハーフペニー橋のライトアップは終わっている。最後にしっかりカメラに収める。

 

すいすい行って535  ダブリン空港到着

この空港にはポーターがいない。そうしてカウンターなどが上の階なのだが動く坂道(階段のないエスカレーター)が稼働していない。スーツケースとキャリーを各自が運ばなければならない。平なところなら(今回はキャリーも新しくしてとてもなめらかに動く)いいが、坂となるとひいて上がらなければならない。坂でもキャリーはなんとかなるが、スーツケースはびくともしない。

でも急にラクに上がるようになった。振り返ると後ろの白人男性が片手でご自分のキャリーを引きながらもう一方の手で私のスーツケースを押してくださっていたのだ。おかげ様で難なく上階に到達できた。もう大感謝。丁寧にお礼申し上げた。海外ではよくこういう親切をうけることがある。年をとると余計、この親切が身に染みてありがたくなる。 

この空港、飛行機に乗るときもゲートを抜けると階段。エレベーターなし。スーツケースのほうはもう預けてあるからキャリーだけだが少しつらかった。最近はエコノミーでもスーツケースを2個機内預けできるので、キャリーも預けるようにしているが、今回は新調したばかりなので、しばらくは綺麗に保ちたくて自分で運ぶことにしたのだ。 
飛行機に乗るときもまたタラップ。もおーう心臓が苦しかった。

730910 空の上
ヒースローに到着してから、延々と歩く。この空港、行きにも気づいたが、すっかり新しくなっている。以前は薄暗かったように記憶しているが、まぶしいほど明るい。延々と歩くところでやはり(大型バッグを肩にしょうのではなく)キャリーをひくことにしてよかった。兎も角車がいいのですべるように動いてくれるのだ。

パスポートコントロール、セキュリティを抜けて、デューティーフリーでショッピング。フォトナムアンドメイソンがあったので紅茶を買ったが、いいものはなかった。チョコボールは美味しかった。そのほかクッキーなどを買った。再集合してトラムで移動。

搭乗
11:40発

座席は34の、、だったが35より後ろが空席だったので、後ろに移動、4席独り占め。最後列なので背を倒したままでもOK. (奥のセクションは全くガラガラ)これだとビジネスならともかく追加料金をはらってプレエコにする必要は全くないと思った。

帰りの機内食はまずい、と相場は決まっている。

   
   
 
   

63

羽田715 到着 流れ解散。

同好の士の集う和気あいあいとしたいい旅だった。添乗員のMさん、ベテランでしっかりした方だった。
お礼をいって荷物をもって外へ、

実はこの後、ちょっとしたというより大事件。手提げを忘れたことに気が付いたのだ。多分お手洗いの個室に置き忘れ。
でももう税関検査も抜けている。見回すと、ベンチでほっと一休みしているMさん発見。彼女に話すと、空港の人に頼んでくださった(一度抜けるともう戻ることはできない仕組み)ほどなく女性係員が私の布袋をもって戻ってきた。やれやれ。個室の中のフックにかかったままだったそうだ。

今回は絶対転ぶまい、とそれは気をつけていたのだが、こんな大事な忘れ物をするとは!最後の最後までMさんにお世話になってしまった。

帰りは電車で我が家へ。羽田は近くていい。