3日目

10月15日(火)

ブールジュ~プランピエ・ジヴォーダン ~ノアン・ヴィック
 ~ブリネイ~サンテニャン ~ブロワ




今日は、昨日行く予定だったが時間がなくて行けなかったプランピエ・ジヴォーダンにまず行くことになっている。

630700     朝食レストランを上から見る

 
 
 
 

800 出発  今日のコース

 

822 プランピエ・ジヴォーダン 着 (ブールジュの南約10㎞)

プランピエ サン・マルタン教会Église Saint-Martin de Plaimpied

http://leberryroman.org/

http://www.art-roman.net/plaimpied/plaimpied.htm

(下の方では柱頭彫刻がたくさんみられる)
https://www.monestirs.cat/monst/annex/fran/centre/plaimp.htm

 1080年にブールジュの司教リシャール2世によりアウグスティヌス会の修道会がここに設立された。 
資金難により工事は遅れ12世紀末に完成。

地図をっ見ると近くにオン川が流れている。 買ってきた本には15世紀の様子がでていて、農場や粉ひき小屋を備えた修道院だったことがよくわかった。

開くのは9時のはず、と小雨ではあったが周りの写真を撮りながら待つことになった。

   
   

木が茂っていて全体写真がちゃんと撮れなかった。

 
 
 
 
 
 
 
 丹念に小さな石を積み上げた壁も美しい。
 

多分昔の修道院の建物。

   
   
9時前だが 添乗員さんが 扉を押して見るとなんと開いた、 そこでなかにはいった。 
身廊 中央下部、人物を消したので少し不自然になっています
 

下左 説明はなかったが、 乞食にマントを切って与える サン・マルタン

   
   

17面白い柱頭彫刻があるのだが、そのうちで一番傑作とされているのが、この キリストの誘惑 1040年頃つくられ、この教会で唯一聖書にちなむ彫刻 悪魔に驚き身構える顔の表情、衣文 玉座の竜 など出来栄えの良さで知られている。脇の悪魔も凄い。

 
 
 
 
どの写真も手振れなのかどうもピントが甘い写真で情けない。関心のおありの方は上記サイトでどうぞ。
   

   
   
クリプトに降りる。
 
 
 
 
   
 

低い天井には赤い花がちりばめられの中心にスヴァスティカが描かれている。

9051048 バス ( 1000頃 イスダン手前でトイレストップ)そのⅡへ