15時37分 リュブリアナに向けて出発。左手奥には雪を被ったユリアン・アルプスが見える。
16時30分 リュブリアナ到着 現地ガイドのヴィッツ君とケーブルカーに乗ってリュブリアナ城へ
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どうやら人形劇場らしい |
ケーブルカー |
リュブリアナ城は 1144年の創建。
城主は次々かわったが、1335年からはハプスブルグ家のものとなった。
16世紀の地震のため、1489年に奉献された礼拝堂を除いて建物は改築されたものだ。
市街を眺める。
スロヴェニアは旧ユーゴスラビア連邦の中でも経済的に豊かで1991年の独立後の混乱からもすぐ立ち直ったと言われるだけあって、新しい綺麗な建物が多く目につく。(スロヴェニアの場合内戦は十日間で規模も大きくなかった。しかしユーゴスラヴィアの市場を失った)
スロヴェニア内戦が十日間ですんだのは、連邦人民軍がスロヴェニア共和国群の軍事力を過小評価していたことと、 クロアチアと異なりスロヴェニア人の占める比率が90%を超えるスロヴェニアでは 「セルビア人問題」がなかったことが指摘されている。
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ユリアン・アルプスに抱かれたリュブリアナの町 |
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明日行くことになっている 竜の橋 が中央左に見える |
中庭
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お城の中庭 |
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城内のチャペルを見る。
キリストの磔刑像がある以外礼拝堂であることを示すものはなく、天井や壁にたくさん紋章が描かれている。
歴代の城主の記念館のようだ。色彩が柔らかいので沢山あってもうるさい感じはしない。
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天井 |
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ここのチャペルは 結婚式を挙げるのによく使われるそうだ。
城の周りを散歩。新郎新婦が写真を撮る場所で、ご夫婦で記念撮影なさる方も多かった。
1人の人はガイドのヴィッツ君と撮っていた。
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木のお人形。子供もよく似ている |
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中庭の井戸 |
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上左写真を内側から見たところ、昔は この塔の下の入り口のところに橋がかかっていた |
最初とは違った方向を眺める。 リュブリアナは 山に囲まれた町。
18時バス
18時15分 ユニオン・グランド・ビジネス ホテル到着
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泊まったお部屋 |
隣に同じユニオンの エギュゼクティブ もあるので、ビジネスホテルなんて、と思ったがなかなかいいホテルだった。
お部屋も広くセミダブルベッドが二台。
洗面台もカウンター付き。
これまでのホテルはすべて洗面台にカウンターが付いている。
女性は小物が多いので広いカウンターがあるのは助かる。
19時30分〜夕食
野菜のクリームスープ、
マッシュルーム詰めチキン、セージソース、マッシュドポテト、温野菜添え、
ミックスサラダ、
パイナップルとフルーツソースかけクリームケーキ
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