11,12 日目


6月7日


タリン〜モスクワ〜成田



550分 起床

720分 朝食

 
 

9時 葉書を出すために切手を買いたいと思い郵便局に行く。
郵便局は地図ではホテルのそばにあるはずなのに、見つからない。
大学生くらいの女性にきくと「あそこのはずだけれど、工事中で」と言う。 
それでホテルに戻りかけたらおいかけてきて「あそこから入いれる」と指さす。
建物のはじにテントがけの通路があった。それで無事郵便局に到着。
日本までの切手を
8枚ほど買って、お部屋に戻ってえはがきに貼った。
ホテルのフロントに投函を頼んだ。
5日後に着いた)

9時半出発でバスに乗り込んだが、なんだか少しばたばたしていて938分出発。

このとき遅れた理由があとで分かった。
Uさんがサーレマー島のホテルに永年大事にしていらっしゃるバロック・パールの指輪をお忘れになったそうで、
それをホテルの人が旅行社に連絡。 
現地ガイドと添乗員さんが連絡をとりあって
 宅急便で送ってもらって、それがぎりぎり間に合った、ということだったのです
彼女にとっては勿論とてもうれしいことだったでしょう。
私たちもエストニアに対して 好印象を持てる素敵な出来事であった。

バスは右手に海を見て進んだ。
ああ、港まで行きたかった、なんて思っているうちに空港到着。

新しくてとてもきれい。ロシア航空は重量制限が厳しいといわれたので、兎も角減らしたらなんと18.5キロ(23キロまでOKなのに)。ワインがないのが大きいと思うが蜂蜜とかジャムを買えばよかった、と悔しい思い。

 
 
 
 
 
 
 
   

1135分発のモスクワ行き 機材はエアバス
遅れて 1210分離陸 

 
 飛行機の窓から ここはどこ?

1430分モスクワ着 (これはモスク時間なので 時差がある。 ここで 長―い待ち時間、免税店、 ヨーロッパの他の空港とおなじように ブランドショップもある。

ここでアイリッシュウイスキーの ブッシュミルズを見つけたので主人に電話、「買っておいて」というので16年ものを買った。その後少し離れた待合所にいって持って行ったミステリーを読んで過ごした。

20時発 これもエアバス

2120分 食事 ワインをたのんでみた。お食事もワインもバツでした。

 
 

翌朝1030分 予定通り 成田着 
はじめてのロシア航空、帰りの食事はだめだったが、心配だった機材はエアバスだし、スーツケースが勝手に開けられることもなく、これならもうロシア航空も心配する必要はないか、と思った。 
ともかくモスクワから
9時間半というのはありがたい。いつも最後の2時間くらいがまだか、まだかと耐えられないので。

12日間、 よいお仲間に恵まれ、見な何事もなく無事楽しく旅を終えられてよかった。 26人という大人数、添乗員の加藤さんたいへんだったでしょうに、よくがんばってくださったと 感謝している。