1日目

2008年6月4日

成田〜パリ〜マルセイユ〜アルル


4時45分起床
6時半家を出る
集合は10時だが用心のため少し早めに空港に着けるよう、9時ごろ空港に着く成田エクスプレスに乗る。

空港第一ターミナルへ
集合場所へは私がどうやら一番のりのようだ。
既に来ていた添乗員さんに挨拶をする。キャリーを預かっていただいて、足りないものの買い物や両替をする。
この日のレートは 1ユーロ約167円 (千葉銀行で替えたが、三井住友の方が1円位安かったようだ)

10時 再集合。
参加人数は10人。 こぢんまりしたツアーだ。
チェックイン 
ここでウロウロしていても仕方がないのですぐにセキュリティー検査を通る。何と、ここでもうミネラルウオーターを取り上げられてしまう。中でおにぎりでも買って朝ごはんにしたかったのに。 例のごとく免税店の化粧品売り場へ。
 
11時15分 エアフランス275便 搭乗
 座席は 3-3-3 44c で通路側
 
12時 動きはじめる。
飛び立ってからすぐに飲み物サービス、 いつものようにトマトジュースを頼んだ。 なかなかお食事は出てこない

13時40分 お食事 朝からほとんどたべていないので、おなかはすいていた。
それにしても いつもは半分くらいは残す赤ワインを全部あけてしまった。 さすがに 頭がドクドクした。
機内が冷えてきて、ジャケットを着た。
お隣二人はJTBでフランス一周なさるそうだが、驚いたことに30人もいるそうだ。
彼女たちとおしゃべりしたり、持ってきたミステリーを読んで過ごす。
持ってきたのは 『冬の棘』とても面白くて着陸までに殆ど読み上げていた。もう一冊もってくればよかったと後悔。

1回目のお食事 2回目のお食事

夜10時30分(現地時間だと午後3時30分)食事
順調な飛行で パリ到着

パリで乗り換えでマルセイユに向かうのだが、空港内をずいぶん長く歩いた。
18時55分発 
20時20分 マルセイユ

マルセイユ空港を出たところ

21時3分 バスでアルルに向かう
丁度、日没、日が沈んだばかりのまだ少し明るいなかをバスで行く。


22時ごろアルル着 、といってもホテルにではない。ホテルは旧市街にありバスは入れないので、荷物はホテルからきた車に積んで、人間は5分くらい歩いてホテルに。
ホテル ノール・ピニュ

歴史のあるホテルで、小さいが瀟洒なしつらえのサロンでチェックイン手続きを待つ。 

サロンの天井のランプの帆船がロワール川の水運で栄えたアルルらしくていい。

アルルでは闘牛が行われていてそれを観るためにコクトーやピカソがこのホテルに宿泊したという。

フロント 廊下の壁には闘牛のポスター

お部屋は特に豪華というわけではない。あっさりしているがタンスなどが古めかしくて雰囲気はいい。
スーツケース二つ広げるのがやっと、という広さ。今回は相部屋で、同室のFさんは 少し年上でフランス語がおできになる。とても旅なれた方で旅行中気持ちよく過ごすことができた。

古いホテルのせいか、ミニバーやセーフティボックスはない。翌日フロントに貴重品は預けた。
バスルームにシャンプーキャップは無かった。しかし、ボディソープやシャンプー類は近頃日本でよく宣伝している ロキシタン で揃えていた。 

泊まったお部屋  ロキシタンのシャワージェルとシャンプー

入浴して就寝。