5日目ー2


11時40分 バスで少し移動して、サンタンドレ要塞へ。
11時50分 麓でバスをとめて、少し坂を上る。

サンタンドレ要塞 サボテンの花

お花が綺麗。 上りきったあたりにうちわサボテンの花が咲いていた。
ここは昔ケルトの砦があったところだそうだ。
要塞は14世紀後半にジャン善良王と、シャルル五世によっ造られた。中世の築城術のもっともみごとな作例の一つとのこと。

入り口のツインタワー

この城壁の中に町と修道院があった。 城壁内の坂道の途中から、建物の内部にはいる。

パン焼きかまど 城壁から眺める

城壁からの眺望

右手がアヴィニョンの町、ひときわ高いのが教皇宮殿

12時20分ごろここを出て12時30分、バスでシャトー・ヌフ・ド・パップへ  
(訳すと、法王の新宮殿。ここに法王ヨハネス23世の別荘があり、ブドウ畑をつくらせたのが始まりという。)
ここのワインは13.5〜14.5パーセント。強いのだ。

13時5分 レストラン、 ル・ピストゥ
ワインつきのお食事、ということで、楽しみに入る。
ところが、すでにテーブルにはワインの注がれたグラスが置いてある??!!。
赤だから、空気に当てたほうが良い、ということか。

レストラン入り口

暖かいシェーブルチーズのせトーストとサラダ、ラム肉の煮込み、チョコレートケーキ
このシェーブルチーズを焼いて、薄いトーストに載せた料理はとても美味しかった。 
ワインは2003年もの あのものすごく暑い夏で当たり年。
しかし お隣のAさんと顔を見合わせる。私は自信がないが、どうも?
彼女も「正直言ってこれはどうか」、 つまりちょっと期待はずれ。
別のテーブルのFさんにお聞きすると。彼女は「とっても美味しいワイン」とのこと、テーブルが違うので違う瓶なのだろう、、。
瓶はテーブルにおいてあるので、写真を撮ったが、、。

シェーブルチーズのせトースト、サラダ ラム煮込み

帰りに「買いたい人は」、ということで、酒屋さんに行った。添乗員さんは「シャトーヌフでは珍しい白があるから、白がいいですよ」
白を試飲。さほど、とおもったが、一応白にした。しかし赤もある。赤は2005年、さっきレストランで飲んだほうがいいはず、と添乗員さんはおっしゃるが、赤も試飲してみたら、レストランのより、ずっといい。それで、赤に取り替えてもらった。
 白は20ユーロ。赤は21ユーロ。免税枠の三本まで買いたいところだが、今は液体を手荷物にすることが出来ない。空港で買えば、大丈夫なので、空港で買うことにして、一本だけにした。(しかし、空港では買えなかったので、やはり、ここで、せめてあと一本でも買えば良かった)(瓶を包むためのポチポチはたくさん持ってきている)

それから、バスでアヴィニョンへもどって、教皇庁の見学。(15時30分頃)  ここは写真撮影禁止。
ここの売店に同じ銘柄のワインがあり、ここでは25ユーロで売られていたと、同じ赤を買われた方がおっしゃっていらした。

夏のフェスティヴァルに向けて、中庭に観客席がつくられていて、なんだかごちゃごちゃしていた。内部は閉まっている部屋もあり、前回より見るところは少なかったような気がした。前より説明用のついたてなどが増えていたように思う。

最初のホールあたりまでで、フレスコ画のあるお部屋などは撮影禁止。

出てから、サン・ベネゼ橋

「橋の上で、輪になって踊ろう」のあの橋だ。
ローヌ川沿いの道路では自転車レースをやっていた。

サン・ベネゼ橋、途中にサン・ニコラ礼拝堂 自転車レースの選手も見える

サン・ベネゼ橋から教皇宮殿を望む

5時22分 バスでホテルに戻る。
今日は夕食がついていない。 7時集合で添乗員さんが、連れて行く、というベトナム料理屋に行った。(8人?)
 
どなたかが古代劇場のそばでみつけられたらしい。レストラン・ル・サイゴン
私は牛肉入りフォーと、ビール。生春巻きが食べたかったが、生物は用心したほうがいいと思いやめた。どなたかの、揚げ春巻きを分けていただいた。

フォー 春巻き

全部で10ユーロしなかったような気がする。
 
20時40分ごろホテルに戻る。(まだ明るい)