11、12日目

6月14,15日

エクサン・プロヴァンス〜マルセイユ〜パリ〜成田


いよいよ帰国の日となってしまった。
5時10分 起床
6時35分 朝食
7時 荷物整理 このホテルで以前添乗員さんはスーツケースを早めに出して、紛失されたそうで、時間ギリギリに出すよう言われた。
8時〜8時30分 バス マルセイユ空港へ
荷物の重さは経験上持ち上げたときの感覚で20キロ程度、25キロを超えている、などは分かる。調整して25キロ以内になるようキャリーと分配したかいあって、23.7キロで無事通過。

飛行機は10時45分発  3-3 で20A  ラッキーなことに窓際。
飛び立ってから地中海がよく見えた。

綺麗な海岸に石油だか、LNGだかの基地

国内線で高い山もないせいか、比較的低空を飛んだのでずっと、窓外の景色が楽しめた。 

デュランス川かな?

12時15分ごろパリ、シャルル・ド・ドール空港着ところがなかなか 機外に出られない。空港ではコンコルドが見えた。 コンコルドは2000年の事故により、 2003年には飛行を終えたということなので、何か催し物でもあったのかもしれない。(2011年7月追記)

パリ近郊 シャトーのようだが、、、

コンコルド

機外に出始めたのが12時30分頃。同じエアフランスなので大丈夫でしょう、とのことだが、ともかく走ってセキュリティチェックの長い長い行列に並ぶ。成田行きはチェックを先にしてもらったが、 並んでいるときすでに出発の13時15分は過ぎていた。 
しかし、試行機はちゃんと待っていた。
パリでもう一日?の夢ははかなく消え、乗り込んですぐエンジンがかかり始めた。
今回は真ん中で通路側 
お隣のフランス人と英語やら筆談やらでおしゃべり。
彼はビジネスマンで秋にはリタイヤ。日本には何度も来ているがこれが最後だそうで、前には奥さんに真珠を買ったが、今回はなんと、招き猫 を買いたいそうで、「何処に行けば買えるか」 ときかれた。浅草などガイジン好みの場所ならと思い、言ったがそこまでいく時間もなさそうで「ホテルのコンシエルジュに聞いて」、としか答えようがない。(帰って娘にこの話をすると、今はガイジン向けなのか、ヨドバシで!!招き猫も売っているそうだ)
「宿泊のホテルの近くで何処にいけばいいか?ビジネスで行くので、帰国の日しか時間がない」とか、間に食事もはさんで。プロヴァンスの話も。彼もリタイヤ用にプロヴァンスに古家をもっているそうで、それを手入れして住むのだ、など

機内食、一回目、二回目

あれやこれや、彼も英語で話すのにくたびれたのか、そのうち隣のフランス人と話始めた。
英語 (らしい言葉で) でしゃべるのは大変だがおかげでよい時間つぶしになった.
うとうとしたり本を読んだり。
予定通り成田着 
大好きなロマネスクをたくさん見られて、旅仲間も皆さんとても気持ちの良い方々で楽しい旅だった。