今日は　メンリッヒェンから　ウエンゲンを経てラウターブルンネンにおりることにする。

多分ホテルにあったのではないかと思われるマップ 中央左がグリンデルワルドだが　はっきりしないので下に今日のルートを拡大

上左aldしか見えないがグリンデルワルド

まず、グルンドまで一駅電車に乗りそこからそこからゴンドラ乗ってメンリッヒェンに行く。　
ヨーロッパ一長いゴンドラで、6.2キロを30分かけていく。
眼下の眺めがよかった駅は2227m(地図では2230mになっているが)

手前の山は　チュッゲン(2520m)

麓のラウターブルンネンの景色 この谷は　氷河が　削ったU字谷、U字谷は垂直に削られるのが特徴だそうで、　凄い絶壁

頂上へと歩きはじめる

振り返ったところ

	ラウターブルンネンの集落が見える

ここからメンリッヒェン山頂（2345ｍ）まで結構歩いた。狭い頂上で一休みしていると、幼稚園児位の男の子が父親とやってきた。パパの方はやれやれ、と休憩。ところが子供は元気「パパ早く行こうよ。歩こうよ」と催促。かわいくて皆ニコニコしながら見ていた。

左からアイガー(3970ｍ)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)　(ベルナー・オーバーランド三山)

奥中央が　ユングフラウ(4158m)

頂上	少しおりかけたところ

ロープウエイ　下は　ウエンゲン

それからロープウエイで反対側のウエンゲンにおりて、昼食　
私はラクレット。.俵型？のチーズをバーナーであたためながら、じゃがいもにつけて頂く。　私はじゃがいもの皮が気になってむいたが主人と娘はそのままむかずにチーズをつけていた。
サラダ、スパゲッティなどを三人で　シェアして、コーヒーなど込みで　53.5（チップこみで　55）ＳＦ。（ルートはよくおぼえていなくてもそこは主婦、レシートはメモ帳にしっかりホチキスで止めてあるのです）

ウエンゲンの町　それなりの人出

それからふもとのラウタ―ブルンネンに降りて行った。U字谷。

ラウターブルンネンに降りていく、右、山からシュタウプバッハの滝が　流れ落ちている

かなり急な山道もあり、主人は膝が痛いとねをあげたが、ともかくラウタ―ブルンネンに到着。
そこからトゥリュンメルバッハの滝へ　

右上に手が見える、つまり足元の狭い岩の間を 水が逆巻き落ちていく	右上、黒ところに　線が見える、 この滝壺のような 穴に水が落ちていく

水が岩の間を逆まいていて、ちょっとないものすごい光景を見た。このあたり一帯10の氷河から溶け出た水が地中に入り込み流れて、このあたりで一気に300ｍ落下する。それが岩の間を見え隠れしながら10層の滝や激流となって荒れ狂っているさまを、要所要所の展望台から見る。かなりの水しぶきなのでレインコートを着る。ともかくおもしろかった。写真では　この凄まじさは到底表せない。このあたりにいらしたら(曇りで山の眺望が危ぶまれる日など)是非！！

おりて下の売店の椅子ジュースを飲んでバス待ち。バスでラウターブルンネン、電車でツバイリュチーネン乗り換えでグリンデルワルドに戻った。