今日は ユングフラウヨッホとバッハアルプゼーに行く予定。
午前中はユングフラウヨッホへ、ともかく人が多い。電車が満員で乗れないかと思ったがすぐ次が来た。
日本人の団体が多い。スイスで一番有名な登山電車。もちろん造るのも大変だったと思うがお値段が高い。当時日本円で一人一万二、三千円はしたと思う。スイスパスも他のゴンドラなどはは半額になるところ、ここは25%オフだったと記憶している。三人なのでかなりの額だった。
まず、クライネシャイデックに行きそこで乗り換え。次の列車は途中で停車して 窓から外が覗けるというところが 二か所あるほかずっとトンネル(全長7122m)。
クライネシャイデックまでは上の地図から分かるように、進行方向左側が山々が 望める席。 一度、グルントにおりて上がるので進行方向に背を向けて左側に座るべし、とガイドブックにあったのでその通りにした。
乗り換えてからの写真。
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アイガーヴァントで停車したとき |
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アイスメーア駅で 停車したとき |
ヨッホ駅(標高3454m)
まず アイスパレスに行く。氷のトンネルを抜けていくと彫刻があったような。
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みんなここで 記念撮影をする |
外へ出て山を見る。
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ユングフラウ |
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一瞬雲が流れてユングフラウの全容が見えた。 |
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危険で行ってはいけないらしいが皆ここで記念撮影 |
アイガー |
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奥にみえるのが スフィンクス展望台 |
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アレッチ氷河 |
上はやはり寒かった。セルフサービスレストランで ココアを飲んだような。
日記には 面白くなかった、とある。
主人は結構興奮して(どの写真も満面の笑みを浮かべている) あの山が何とかで、、などと言っていたが、私は山好きというわけではないので、フウーン。一面の銀世界で長く見ているとあきてくる。写真を撮ったらおしまい、というかんじのところだ。さっさとおりることにした。
グリンデルワルドにおりてきてシュピネホテルのイタリアンレストランで昼食
サラダ、 主人スパゲッティ、私ピザ、娘カネロニをとって適当にシェア、カネロニが一番美味しかった。
少しグレッチャーガルテンに戻って、近くのロープウエイ乗り場から乗ってフィルストへ行った。
フィルストに着くとものすごい霧、そうしてときどき小雨。「もう引き返そう」「引き返そう」と誰かが言い、、「折角だから行こう」と他の誰かが言って、とうとうバッハアルプゼーまで歩いた。(日記に所要時間は書いてないが、 ガイドブックによると片道一時間)ツェルマットの山歩きより楽なコースだった、と記憶している。
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晴れていれば シュレックホルンとやらが見えるはずだったが、、 |
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お天気が悪いせいで殆んど人はいなかった、やっと通りかかった一人にお願いして 記念写真 |
湖についてしばらくすると晴れてきた。
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雲間から シュレックホルンが見えてきている |
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帰り途 確か橋があったところ。 |
帰りは晴れて上着を脱ぐほどの暖かさ、お花が咲いて 楽しいハイキングコース。
ユングフラウヨッホは一応観光名所になっているのでスイスに来て、あがらないのもしゃくだが、こういうハイキングのほうが (晴れていれば)楽しい。
帰りは 私はどこかからバスでグリンデルワルドに戻ったような気がするが、主人はやはり ゴンドラだったと言っている。
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