7 日目

そのⅣ

~サン・ポールー・レ・ダックス~ビアリッツ



16時25分~⒘時25分 バス

サン・ポールレダックス のサン・ポール教会 St-Paul-Dax  Eglise St-paul

ダックスの町は現在も温泉療法の町として有名だそうだ。

 
 バスの中から ダクスの駅が見えた



この教会もまたコンポステーラへの巡礼路 トゥールの道 の途上にある。ローマ時代からの町で、この教会も古代ローマの神殿跡に建てられている。建立は11世紀。

2006年~8年にかけて大規模な修復がされたとかで、真新しく見える。

   
   
   
   
   
   

見どころは後陣外壁の彫刻なので、外へ出る。12世紀ごろの作

   
   

   
ハルピュイア 
   
   

 
左は 聖骸布を持つベロニカ   捕まったパウロだと思ったが、 ウイキペディアの説明では キリストが とらえられているところとなっている
 
 サムソン
 
 磔刑
 
 キリストが捕まる キリストの右、ユダの接吻
 
 最後の晩餐
 
 (何故か)三人の福音書記者
 
キリストの墓まいり
 
 

   
 楽器を奏でる人 アクロバット
   
 鳥あ 葡萄の房をついばんでいる  
   
 二頭のハイエナの闘い  調教師が ライオンの口に手をいれている
   
 二人の女の髪をひっぱっている男  アカンサス
   
 長い別れた足を持つ 馬のようなもの  胸をつついている二羽のペリカン

またお手洗いは全自動個室(時間がかかる!)
18時~1910分 バス
ホテル着。 
いそいで荷物をおいて町に出る。高級リゾート地だけあって、町並みはとてもきれい。
まだまだ日は高いのにお店はすべて閉まっている。ショッピングを楽しみにして、色々リストアップしていたのに。

 
 
 
 

少し海を眺めに行く。

 
 赤っぽい大きな建物がオテル・デュ・パレで 元はウジェーニー皇妃の別荘だった

そうして未練がましく入りたかったお店をながめて、あいているカルフールというスーパーで スリーズ・ノワール(桜ん坊)のジャムやピメントの瓶詰など、少し買い物をしてホテルに戻る。

今日の夕食は フリー。添乗員さんが希望者をレストランに案内するというので、最初は参加するつもりだったが、海の見えるレストランではない、ということだったのであくまでも海にこだわる私はホテル最上階のレストランへ。
21時 海をみながら 夕食 

 
 レストランの窓からの眺め

バスク風サラダ、ワインは 現地ガイドさんがバスの中で 薦めていた イルレギの赤そうしてデザートには買いたかったガトーバスクを。しかし、これはデザートとしては少し重かった。

   
   
   
 向こうはオープンテラス・レストラン  

エスプレッソ・ダブルとで30.05 ユーロ(チップ込として35ユーロ払った)

2213分お部屋に戻る