7日目

10月10日

エアフルト ~ バートヘルスフェルト ~アイゼナッハ~フルダ



まず今日これから行くところの場所を確認。

 
 

3:30頃目が覚めて、400から動き初め 500 顔を洗う。

600 朝食 色々あって美味しそう。

   
   
   
   私の朝食

食べ過ぎて苦しい。 パンがおいしかった。

815~ 徒歩で1時間半ほど市内観光。エアフルトは二度目で前にも市内散策をしたが、ルートが違っていた。エアフルトについての説明は前回の旅のページに書いたのであまりここではふれません。http://ykharuka.s113.xrea.com/germany/07-germany09-1.html  よろしければ こちらをどうぞ。

ヨハネス通り、フター通り、クレーマー橋、クロイツザント、アルテ・シナゴーグ、フィッシュマルクト 大聖堂 という道筋
右下の黄色い星がメルキュールホテルそこから右マワりに向こうの道を行く。 地図、見にくいが一応載せておく 

 
 
 
 魚商人の家だったので魚(イルカみたい)が家紋
 
 
 
 クレーマー橋入口(人物を消したのですこしおかしくなっている)
 
 途中のお店、まだ開店時間には早すぎて買い物ができなかったのが残念
 
 
   
 クレーマー橋の上、来た方向を振り返る  藍の原料である、大青

クレーマー橋で川をみるところは前回の対岸だった。

 
 中ほどグレーに見える、木の植えられているところの周りは川、手前もこの左手全体がゲラ川
 
 向こうにみえている建物は すべて橋の上にある

クレーマーは商人の意味。14世紀に橋は石橋になった。

川沿いに進むと学生が住むapartment house

 
 
 
 Kulturhof Krönbacken 現在は現代芸術ギャラリーになっている

それから学生教会を見ながらアルテ・シナゴーグへ

アルテ・シナゴーグ は1000年前のロマネスク教会で下(右写真)の二連窓がその名残、15世紀の火災の後、シナゴーグになった。

   
   

フィッシュマルクト ここは前回も来た。 市庁舎 藍染商人の豪邸

   
 市庁舎  藍染商人の豪邸
 
 一部拡大五感をイメージしたレリーフ

大聖堂へ向かう途中のお店。

   
   

大聖堂前広場では 昨日までオクトーバーフェスト が開かれていたようだ。 後片付けの最中。 
前に来た時にはただのだだっ広い広場だったのに、観覧車まで供えられていた。

大聖堂への階段から 広場を見る

大聖堂 Erfurt Dom http://www.dom-erfurt.de/

 
 グーグルマップから、 北側入り口が三角形に張り出している。 隣が サン・セヴェリ教会 

728年に 聖ボニファティウスが聖マリア教会を建てた。 これが 115482年にかけてロマネスクの教会に建て替えられた。
14世紀末には 現在のゴシック様式の教会に建て替えられたが一部ロマネスク時代のところが残っている。

   
   塔がロマネスク

3803 洗礼盤と 聖遺物箱(12世紀後半の作)  聖ボニファティウスか 聖キリアンのもの

   
   聖ボニファティウスか 聖キリアン(格子の奥にあった)

この教会でロマネスク時代のものとして有名なものは二点、玉座のMadonnaヴォルフラムの燭台 
前に来た時は普通におかれていて、それも暗くてよく見えないありさまだったが、今は囲いがされてそばにはいけないようになっていた。 
もっとも教会のガイドはさっとロープをはずして入れてくれたが。

玉座のMadonna 1160年頃のニコポイア型聖母子で漆喰像 

   
   彩色されていた

星が置かれているのはパラダイスの暗示。外側の縄模様のような飾りは変形パルメット。 元は彩色されていた。その写真を見せていただいた。

   
 上は 聖クリストファー、 下は よくわからない  ヴォルフラムの燭台

ヴォルフラムの燭台 Wolframsleuchter 1157年頃の青銅製。独立の丸彫りの青銅像で現存するものとしては最古のものである。

 
 ヴォルフラムの燭台の足元 悪の象徴の黒ヒョウを踏みしめている

このあと隣のサン・セヴェリ教会を少しのぞいた。15世紀のゴシック様式の洗礼盤。 上の飾りが凄い。 

 
 

バス移動、昼食は そのⅡで