イランへの旅

2006年4月10日〜17日  

華麗なるペルシャへ

 

一月なかばに舞い込んだTさんからの絵葉書はイランから。
去年の春、旅友達三人でお食事をしたとき、ちょうどイランからお帰りになったばかりのKさんのお写真を見せていただきながら「イランもいいわね」と話していたのだが、Tさんは早速実行に移されたようだ。その絵葉書のライオンの写真を見てはっとした。丁度そのとき私はアイルランドのホームページをつくっていたのだが、ロックオブカシェルというところにある教会の彫刻となんだか似ているのだ。
アイルランドにライオンはいない、どこかで何かを見て彫ったのだと思うけれど、源はここかな?
ともかくイランに行かなくては。
しかし、イランのイメージは悪い。しばらく前にはイラン人の犯罪というのが新聞紙上を賑わせたし、悪の枢軸国などといわれ、今は核問題で次の戦地はイランか、などの推測もある。考えはじめると恐怖の塊が喉元をつきあげてくる。でも彫刻は見たい。
イランについての知識を殆どもちあわせていないので、歴史の本を読んでみた。紀元前に既に大帝国を築いた素晴らしい国で、その後いろいろ王朝も宗教も変わったけれど華麗な文化を花開かせた国だと言うことを知り、恐怖心はどこへやら、出発の日を心待ちにするようになりました。

 

旅のルート

                 (旅行会社のパンフレットより)

 

イラン旅行メニュー

はじめに

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 1日目 成田〜ソウル〜テヘラン   (服装規定)
 2日目 テヘラン〜シラーズ
 3日目 シラーズ〜ナクシュ・ロスタム〜ペルセポリス、
〜ナクシュ・ラジャブ〜パサルガダエ〜イスファハーン
 4日目 イスファハーン滞在
 5日目 イスファハーン〜ヤズド
 6日目 ヤズド〜テヘラン

7、8日目

テヘラン市内観光〜ソウル〜成田

おわりに

読んだ本 お土産
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           2006年6月18日作成完了 (ユーラシア旅行社のツアー利用