3月は興味のあるツアーが目白押し。そういう中で目をとめたのが 「講師同行ビザンティン美術紀行」
かなり以前見た映画「ビフォア・ザ・レイン」に出てきたオフリド湖畔に建つ教会が入っている(上写真)
そうしてずっと憧れていた 聖パンテレイモン修道院の壁画 ピエタ(聖母の嘆き)も観られる。
これまでもこの二か所に行くツアーはあったが、既に見ていてもう一度見たいとは思わない場所などもコースに入っていてためらっていた。それで全て未見で北ギリシャ、マケドニアに絞ってあるこのツアーに飛びついた。
そのうえ ビザンティン美術で現役としては最高と思われる先生が現地で直接解説してくださる、というのも非常に魅力的である。
参加を決めてから母が重篤な状態に陥り、全快したのを見定めてから出発したかったのだが、それはかなわず母の冥福を祈りつつ旅立ちの日を待つこととなった。
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